世界で一番最初に超高齢化社会を迎える日本。
老老介護では収まらず、認認介護にまで その水準は上がり続けています。
その理由として大きなものの中に、動けなくなる事があげられます。
事故や怪我であったり、長期療養を必要とする病気であったり、その理由は様々てすが、結果として動かない事が理由で体の不自由度が短期間で跳ね上がります。
たった1週間の間、ほとんど動かなかったために歩けなくなるという事は珍しい事ではありません。
その基本的な対策として、「片足立ち」の習慣というものがあります。
まだ動けるうちに、出来る時から習慣的にやり続けておくということが極めて重要です。
無理して歩くことより先に、まず片足で1分以上立てるかどうか。
「片足で立てなくても二本足なら立てる」ではなく、「片足で立てなくなった人が二本足でも立てなくなる」
歩くという運動は大事ですが、片足で立てるかどうかの「バランス」はもっと大事です。